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【知ってるとハナタカ!】石垣島で見られる花

2018/12/7 カテゴリー:スタッフブログ

こんにちは、マリンスタッフのオオシロです。

 

石垣島は南国ということで色とりどりの花が咲いていますが、今回は知ってるとハナタカになれるような花の名前について記事にしてみます。

 

沖縄旅行中の車や徒歩での移動時に目にすることも多いと思うので、彼女や友達に知識としてひけらかしちゃってください。

 

デイゴ

デイゴ~のはながさき~♪

沖縄ソングで有名な島唄の歌いだしでお馴染みのデイゴは沖縄でよく見られる花です。

 

デイゴの花は木に咲きます。

オレンジ色のいかにも南国の花といった形状は、一度見たら忘れることはないでしょう。

日本では沖縄が花の咲く北限と言われていて、『沖縄県の花』として沖縄の県花に指定されています。

 

開花時期は4月から5月で、マメ科の植物です。

 

花言葉は次の通りです。

  • 生命力
  • 活力

とても前向きな花言葉は、鮮やかな暖色系の花にぴったりですね。

樹高は5m程まで成長するので、ちょっと高い位置に花も咲いていますよ。

 

デイゴの花を見つけたら、「島唄の歌詞に出てくるデイゴの花で沖縄県の花に指定されえているんだよ」なんてハナタカウンチクを披露するチャンスです。

 

ブーゲンビリア

赤から黄色までまで様々な色の花がいかにも南国らしいイメージですが、花に見える赤やピンクの部分は実は花ではなく実はがくの部分、その中にある小さい白い部分がブーゲンビリアの花なのです。

 

沖縄出身の歌手Coccoの歌にも登場するブーゲンビリアは、内地の観葉植物売り場でも夏が近くなると売られています。

寒さに弱いものの、うまく育てれば内地でも冬を越すので興味のある人は育ててみるのも面白いですね。

 

開花時期は初夏から秋ですが沖縄では年中見られるポピュラーな花のひとつで、目にする機会はとても多いです。

 

花言葉は次の通りです。

  • 情熱
  • 魅力
  • あなたしか見えない

なんとも情熱的な花言葉ですね。

 

ハナタカポイントは花に見えるカラフルな部分が実はがくで、その中の小さな白い部分が花だということ。

 

プルメリア

プルメリアはハワイでレイ(花の首飾り)にも使われることがある南国の花です。

丈夫で年中咲いているので見かけることも多い花で、実は寒さにもある程度の耐性があります。

 

黄色や白・赤と色々な花色の個体があり、5枚の花びらが丸みを帯びたかわいらしい形と風車のように花びらの根元が折り重なっている点が特徴的です。

茎は多肉状になっていて柔らかく折れやすいので注意しましょう。

 

ハナタカポイントは葉や枝を切ったときに出る白い乳液が有毒ということでしょうか。

 

花言葉は次の通りです。

  • 気品
  • 恵まれた人
  • 陽だまり
  • 内気な乙女

 

プルメリアも沖縄ではポピュラーな花なので、見かけることは多いですよ。

 

ハイビスカス

沖縄の花として真っ先に思い浮かべられるのはこのハイビスカスではないでしょうか。

南国の花としての知名度はまさに王様級ですよね。

 

沖縄県のいたるところで見ることが出来、言わずも知れた花です。

そんなハイビスカスにもハナタカポイントがあるので紹介しますね!

 

ハイビスカスは様々な花色があり、赤や白などの大輪のものが多くみられるようになりました。

しかし大輪のものはほぼ品種改良されたもので、ハイビスカスの原種は赤く小さな花をしており沖縄でもたまに見かけることがあります。

大輪のものより一回りか二回りほど小さい花なので、見たらすぐに気づくはずですよ。

 

小さく赤いハイビスカスを見かけたら、「あれは原種かな」なんてハナタカウンチクを披露してみましょう!

 

花言葉は次の通りです。

赤】

  • 常に新しい美
  • 勇敢

白】

  • 艶美

 

もうひとつハナタカウンチクを紹介しましょう。

ハイビスカスはハワイの州花になっていますよ!

 

まとめ

沖縄でよく見かけるポピュラーな花について紹介しましたが如何だったでしょう?

名前は聞いたことがあっても花と一致しないものもあったのではありませんか?

 

今回紹介した花はいずれも沖縄県でよく見かける花で、沖縄の南国気分を高めてくれていることは間違いありません。

 

ハナタカポイントを知っていると、また違った沖縄の楽しみ方が出来るかもしれませんね。

 

ではまた。